室内栽培は難しいとされるバラですが、耐陰性の高いゼプティなら室内の暗い環境でも風通し、水やりに気をつければ屋外と変わらずに育てることができます。植物の生育に適さない照度600ルクスの日陰環境を再現して、ゼプティと市販品のバラの生育状態を実験しました。ゼプティは2週間後も花傷みがなく、葉も青々としていました。
※参考:半日陰植物インパチェンスの照度水準は4,800~7,500ルクス
室内でもきれいな花を長く楽しむことができるゼプティ。
そのためのコツをご紹介します。
明るい窓辺に置きましょう。 | |
冷暖房を直接当てないようにしましょう。 | |
ダニの発生を防ぐために、週1回葉裏への霧吹きを忘れずに。 | |
水やりは土表面が乾くのを待ってから。あげる際は鉢底から水がしみでるくらいたっぷりと。 | |
肥料は、置き肥+液肥が理想的ですが、どちらかひとつでも。 | |
枯れた花は摘みとりましょう。 | |
ある程度伸びてきたと感じたら半分くらいに剪定しましょう。 |